新着情報
6月度安全衛生協議会を開催しました。
参加してくれました皆様、お疲れさまでした。
今回は、事故の内容から
職長、先輩の職人さんたちの新人、若手の職人さんたちへの指導について少し話しました。
実際、技術を身につけるのは、頭で理解するより実際にやって体で覚えることが多いと思います。
先輩がやっていることを見よう見まねでやり、怒られたり、失敗しながら作業を覚える。
仕事は見て学び、技術を盗むというのが当たり前のようなイメージだったのですが、
それだけではなかなか今の若手は成長できず、当然、経験不足や意識の低さから事故も起きています。
事故の報告を聞いていると、簡単に説明だけして、後は実際にやっている姿を見せる
だけが現状のような気もします。
これも原因のひとつだと思い、見せるだけではなく、しっかり伝えてあげ、
見てあげるような指導ができるように、
またみんなで勉強していきます。